【FIT-FIELD】第1回教養講座を実施しました
- fitac1
- 4月22日
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本学では、主体的な学びで豊かな人間性を育成する教育プログラム「FIT-FIELD」を実施しています。「教養」をテーマとした講座に、課外活動における4つの強化クラブ(ラグビー部・硬式野球部・女子柔道部・吹奏楽団)に所属する部員と、学業特待生、クラブ・サークル9団体(卓球部・写真部・情報技術研究部・モダンアート・剣道部・バレーボール部・軟式野球部・準硬式野球部・バドミントン部)学生団体(女子会)に所属する学生たちが参加しました。
【1年生 講師:教養力育成センター 上寺教授】
課題解決(自己実現に向けた目標設定)、自己責任(言動・行動⇒ 問題解決能力)、自立と自律:心の危機管理のための「克己の工夫」 をテーマに、「立志」・「謙虚」・「感謝」・「素直」・「義」・「信」といったキーワードを交え、心の環境づくりについてレクチャーされました。

【2年生 講師:情報工学部長 藤岡教授】
AI時代の学び方、AIと倫理、AIとスポーツの未来 をテーマに、AI技術が生活のあらゆる領域に浸透している現代において、何に留意し、AIをいかに活用していくべきかがレクチャーされました。
情報の選別能力や批判的思考を養う必要があることや、AIが個人情報のプライバシーや公平性に与える影響を理解し、倫理的な視点を持つ必要があること、スポーツの技術向上においても、補助ツールとして活用できることなどが語られました。


【3年生 講師:キャリアコンサルタント 磯野氏】
なぜ、この講座を行い、課題解決力が必要なのか?組織ビジネスマネジメントがなぜ必要なのか。タイムマネジメントを行う上で必要な上級生としてのリーダーシップとは?
問題提起に対して、批判的思考力を高め、論理的思考を活かす手法等について学びました。


【4年生 講師:(有) ペニーセーバー 寺嶋氏】
前年度実施の講座を振り返り、講座の目的を再度明確にし、課題解決に必要な能力を再度確認した上で、個人の課題がチームにどのように影響を及ぼすのか、チームとしての課題は何なのかというテーマについてワークショップを行いました。また、ビジネス感覚を養うためにリアルなコスト感覚を実践的に学びました。

