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【ラグビー部】ラグビー教室を実施しました!

  • fitac1
  • 4月28日
  • 読了時間: 2分

更新日:5月2日

4月19日(土)本学のラグビー部が、新宮グラウンドにおいて、かしいヤングラガーズに所属している小学5・6年生の男女を対象にラグビー教室を実施しました。この教室では、ハンドリング(パス)の練習やタックルの練習を行い、参加者同士でチーム分けをしてタッチラグビー形式の試合も行いました。


※タッチラグビーとは....「ラグビーで用いられるタックルを安全な「タッチ」に置き換え、2チームに分かれてトライ数を競う競技のこと」




参加した子どもたちは、ラグビーの基本技術を学びながら、チームワークやスポーツマンシップの大切さを体感しました。質問コーナーでは、「コンバージョンキック」の正しい蹴り方の方法についての質問が多く寄せられました。部員たちは熱心に質問に答え、実際にキックを見せながら丁寧に説明しました。ラグビー部のメンバーも、子どもたちと触れ合うことで地域とのつながりを深めることができ、大変有意義な時間を過ごしました。



今回の活動を振り返り、部員たちは、「ラグビーの専門用語を分かりやすく伝えることが難しかった」「教えることによって、基本にかえることができ、良い時間になった」とコメントしています。


●主将 時任 凜空(トキトウ リク・社会環境学部4年)コメント


今年度から新たな社会貢献活動の一環として、小学生を中心としたラグビー教室に力を入れていきたいと考えていました。今回、初のラグビー教室を実施し感じたことは、いつもは指導してもらう立場から、逆に指導する立場になり、教えることの難しさを知る事ができ、コミュニケーション能力の力も試されると感じました。細かい部分まで教えるべきなのか、小学生だからそこまでは言わなくていいのではないか、など、自身も含め部員たちは試行錯誤したと思います。これからもこの活動は続けていき、小学生と共に自分たちも教える立場として成長していければより良いものになると感じました。そしてこの活動をもっとたくさんの方に知っていただき、福工大や福工大ラグビー部のファンを増やしていきたいです。





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